
今年度のゴードンR・マッキナリーRI会長は、「CREATE HOPE in the WORLD(世界に希望を生み出そう)」というテーマを掲げられました。そして具体的には「継続」と「変化」、それに「平和」と「メンタルヘルス」に力を注ぐという方針を明らかにしています。
それに伴って今年度の第2520地区の森川昭正ガバナーは、「ロータリーの活動の基本は親睦と奉仕であり・・・継続と変化に対し勇気を持って行動し、平和とメンタルヘルスに焦点を当て、他者を想いつつ、RIの活動方針を実現できるよう・・・」活動してゆくことを地区の活動方針としています。
それを受けて我がクラブとしては、66年という長い歴史の中で、多くの会員の方が力を合わせて築き上げてきた活動を継続しつつ変化にも対応して行きたいと思っています。
コロナ渦も過ぎて行きました。ここに来てようやくクラブの活動もコロナ渦の影響を受けることなく活動ができることになりました。そこで、今年度はロータリーの活動の基本に立ちかえり親睦と奉仕に重点を置いて活動して行きたいと思っています。
すでに、我がクラブは穏やかで温かい南風が吹く、とても会員同士の風通しの良いクラブなんですが、今年度はコロナ渦で十分に活動できなかった親睦に焦点をあてて、さらに会員同士の風通しを良くして行きたいと思っています。
それから奉仕活動については、今年度の大きなプロジェクトとして、特別友好クラブであります広島東南RCから寄贈される被爆樹木を東日本大震災で被災した荒浜地区に新たに植樹を行うことがすでに予定されています。その他の奉仕活動については今日まで諸先輩方が築き上げてきた奉仕活動を継続し各委員長をはじめ全会員で対応し活動して参ります。
我がクラブの活動にご賛同いただき会員としてご参加いただけましたら幸いです。