

2025-2026年度国際ロ-タリ-のマリオ・セザ-ル・マルティンス・デ・カルゴ会長は、良いことのために団結しよう(Unite for Good)をメッセ-ジとして発信しています。
「Unite」という言葉は非常に強い言葉であり、分断された世界において、「私たちは常に人の欠点を探しますが、人の才能を見つけるべきなのです。」と話しています。そして、そこにこそロータリーの存在価値があります。そしてロータリーには、地域社会や世界中の人びとと繋がるための機会があります。ぜひ皆様と一緒に取り組んでいきたいと思っております。
もう一つは、「会員増強と活性化」であります。これは、革新、継続性、パートナ-シップという不可欠な三つの柱に基づいており、内部を活性化し新しい考え方などを積極的に取り入れ地域社会に奉仕するための行動になります。
仙台南ロータリークラブは、すでに相互理解が進んでおりアットホ-ムな雰囲気の中、新しい考え方を積極的に取り入れて活動しております。昨年度の会員増強も目標には届きませんでしたが、8名の増強を果たしております。姉妹クラブである、藤沢ロータリークラブ、広島東南ロータリークラブとの積極的な交流を通して奉仕活動につなげていきたいと思っております。また、2年前から始まった、盛岡西北ロータリークラブと合同でタイの小学校へ浄水器を寄贈する活動も継続してまいります。
継続事業としては、被爆樹木の管理、荒浜海岸の清掃活動、11年目を迎える女子サッカー大会等多くの事業を行うことと並行し、新しい奉仕活動の検討も行ってまいります。また、仙台南ロータリークラブが来年70周年を迎えますので、その準備も行います。
経済的に厳しい状況が続きますが、会員の皆様と共に頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。